子どもでも遊ぶように学べるAIプログラミングをはじめ、最新テクノロジーを駆使した教育事業「TECH PARK(テックパーク)」を展開するグルーヴノーツは13日、 京都芸術大学が「AI教育支援サービス」を採用し、2020年春学期から情報デザイン学科クロステックデザインコースにて必修科目「コンピュテーション基礎」(オンライン形式)を提供していると発表した。
京都芸術大学は、通学部に13学科23コースを擁し、通信教育課程と合わせて1万1000人の学生が在籍する日本最大規模の芸術大学。テクノロジー分野における新しい芸術教育の創造に取り組んでおり、2018年度に設置した情報デザイン学科クロステックデザインコースでは、分野を横断したテクノロジーにデザインをクロスさせることで、日常の社会でイノベーティブな製品化・サービスを生み出し、社会に貢献できる人材の育成を目指している。
グルーヴノーツは、世界に先駆けてAIと量子コンピュータを活用したクラウドサービスの開発を手掛け、3800社を超える国内有数の実績を誇るテクノロジーカンパニー。日々進化を続けながら社会の現場で活用されるAIなど最新テクノロジーを、子どものうちから正しく理解し好奇心をもって学べる教育プログラムの開発に取り組み、自社運営のアフタースクール「テックパーク」をはじめ様々な教育機関において「AI教育支援サービス」として提供することで、テクノロジー教育の普及に努めているという。