人工知能を搭載したサービスの資料請求ができるAIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリーは12日、人事総務向けAIチャットボットの活用事例をまとめた「人事総務向けAIチャットボット導入事例ガイド」を公開した。人事総務向けに強みを持つAI企業5社が、社内問い合わせや採用、バックオフィスなど現場の業務効率化事例を紹介する。
チャットボットとは、「チャット(会話)」と「ロボット」を組み合わせた言葉で、ユーザーの問いかけに合わせて返事をしてくれるプログラムのこと。
チャットボットは昨今、単なるお遊びの範疇を超えて、カスタマーサポートなどビジネスの場でも普及している。ネット通販や企業ウェブサイトにアクセスした際に、画面の端に自動的にチャット画面が開くのを目にしたことがある人も多い。
チャットボットを導入するメリットとしてまず挙げられるのは、「人的コストを削減できる」という点。チャットボットは、ユーザーから寄せられるであろう質問を事前に想定し、その回答を組み込んでおくことで、問い合わせの自動返答が可能になる。そのため、これまで人間が行わなければならなかった応対業務をチャットボットに任せられるようになり、人件費削減につなげられる。
チャットボットは、人事・総務の分野では極めて親和性の高い。人事と言えば、世間的には花形的なイメージが強い部署だが、従来からその業務はとても古臭く物理的な時間を要するのが大きな課題となっている。AIは人間の仕事を奪うというイメージの一方で、AI塔載のチャットボットが自動応答による問い合わせの削減や、データ入力の補助などの業務支援を行っている。
人事・総務領域の膨大なデータをAIチャットボットが体系化し、社内へ情報共有してくれたり、社内の各部署からよくある質問をチャットボットが吸い上げ、簡単に返答することができる。本Web雑誌では、社内問い合わせに特化したAIチャットボットの活用事例を紹介する。
Web雑誌「人事総務向けAIチャットボット導入ガイド」の入手方法
1)下記「人事総務向けAIのサービス比較と企業一覧」から、一覧ページに遷移、「人事総務向けを全て無料で資料請求」もしくは興味のあるサービスを選択し、資料請求する。
2)問い合わせフォームへ移動後、必要項目を入力し、問い合わせ内容欄には「人事総務向けAIチャットボット導入ガイド」と記載の上、送信。
3)入力したメールアドレス宛に問い合わせ受付確認メールが自動送信される。
4)AIsmileyの担当から「人事総務向けAIチャットボット導入ガイド(PDF)」をメールで送付する。