LawFlowは26日、同社の提供するAI契約書チェックサービス「LawFLow」で、自動レビュー対応契約書を拡大し、人材派遣、ライセンス契約及び社内規定を追加したと発表した。また、登録ユーザー数も1700を突破した。
AI契約書チェックサービス「LawFlow」は、専門弁護士の知見を学習したAIが、契約書の全条文を自動チェックし、瞬時に注意点や抜け落ちを指摘してくれる。使い方も簡単で、法務リスクを防ぎつつ契約にかかる費用と時間を削減できる機能が充実している。知識や人材の不足している中小企業から契約書審査業務が煩雑になっている大企業の法務部まで、法務担当者のサポートと法務部の垣根を超えた契約書審査業務の効率化を実現。企業や士業事務所様の間で導入が急増しているリーガルテックサービス。
「LawFLow」で自動レビュー可能な契約書は以下の47類型×2つの立場で合計約94種類。
今回の人材派遣、ライセンス契約及び社内規定の対応拡大によって日本語契約書は秘密保持や業務委託などの典型的な契約書から就業規則まで幅広く対応している。今後も、対応可能な契約書の追加拡大を予定しており、日々の契約書審査業務で活用できる範囲を広げていくという。
料金プラン(税込)
【法人利用の場合】エンタープライズ:月額2万7500円(アカウント数・アップロード数ともに無制限)
【個人利用の場合】スターター:無料、ライト:月額5500円、スタンダード:月額1万6500円