LegalForceは14日、「法とテクノロジーの力で、安心して前進できる社会を創る。」というパーパスを策定し、12月1日から社名を「株式会社LegalOn Technologies」に変更すると発表した。
同社は2017年4月の創業以来、法務知見とテクノロジーを融合させたソフトウェアの開発を通じて企業の法務部門や法律事務所など、契約業務に関わる方々を総合的に支援し、企業法務機能の強化、ひいては我が国の企業競争力の強化に貢献してきた。
AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」は企業、法律事務所合わせて2500社(2022年9月時点)、AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」は600社(2022年10月時点)を超える顧客が導入している。
多くの顧客が同社のサービスを利用するなかで、自社は何のために存在し、社会へどういった価値を提供していくのか、改めて明確にする必要性を痛感し、パーパスを策定するに至ったという。このパーパスはLegalOn Technologiesが困難な状況に直面したとき、岐路に立たされたときの判断軸であり、揺らぐことのない軸となるという。
関連URL
「LegalForce」
「LegalForceキャビネ」
LegalForce(LegalOn Technologies)