IP-RoBoは16日、テレワークを支援するために、商標の登録可能性等の先行調査を支援する人工知能サービス「TM-RoBo(ティーエム・ロボ)」を無償で提供すると発表した。
新型コロナウイルス感染拡大、これを受けた緊急事態宣言の発令により、テレワークが強く推奨されている。しかし、テレワークにより、商品開発を行う部署と商標調査を行う部署の連携がスムーズに進まないことになりかねない状況となっているという。
そこで、専門家の判断を機械学習した商標の先行調査を支援する人工知能サービス「TM-RoBo(ティーエム・ロボ)」を利用できる無償アカウントを提供することにより、商品開発部署の在宅勤務テレワークを支援するともに、商標調査部署との連携を支援するという。
利用方法は、5月15日までに、公式Webサイトの問い合わせフォームから申し込む。
Web会議で利用方法を説明し、利用できるアカウントを発行さする。