ITサービスの提供を行う東京システムハウスは24日、サーバー型RPAとして世界のトップブランド1600社以上に導入されているBlue Prismのオンラインラーニングを、販売代理店として4月30日から提供開始すると発表した。
Blue Prismオンラインラーニングは、開発で必要な基本知識を実際の操作を通して身に付けてもらうサービス。期間中、自由にご利用できるBlue Prismインストール済みの仮想環境とオンライン学習用のWebテキストを提供し、無理なく自身のペースで学習を進めることが可能だという。
昨今、業務自動化に向けてRPA導入企業が増加していく中、導入前に「Blue Prismを自由に使える環境が欲しい」といったニーズや導入後「社内でRPAを操作できる人材が少ない」などの相談が多いという。本ラーニングは、環境構築不要で14日間自由にBlue Prismを利用することが可能で、Blue Prism 開発で必要な知識をカバーできる。
これまで同社の教室で開催していたグループトレーニングで使用した、満足度評価の高いWebテキストを用いて、自身のペースで学習を進められる。また、エクササイズで詰まったポイントや疑問点などは、別途開催のオンライン補講(Zoom)で講師に質問できるという。