クロスロケーションズは4月30日、自社開発する位置情報ビッグデータ活用プラットフォーム「Location AI Platform(ロケーションエーアイプラットフォーム)」の1機能で、任意の地点・エリアの人流変化をモニタリングして可視化する「Visit Analysis(ビジットアナリシス、訪問推計速報)」を「翌日更新機能(前日24時までのデータを翌日13時に反映)」を軸に大幅改良して提供開始した。
なお、本機能は報道機関や自治体・公共団体に新型コロナウイルス感染拡大防止策のための状況把握手段として無償で提供するもの。すでに複数の報道機関、地方自治体より事前申込を受けている。
また本機能を活用して、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言前からGW祝日初日の4月29日までの、都心繁華街や観光地での人流変化を解析し、グラフ化した。
報道機関、自治体・公共団体向けアカウント無償発行の概要
「Location AI Platform 」の機能の一つである「Visit Analysis」が利用できるアカウントを無償で発行。アカウント発行後は、希望する地点・エリア(施設、エリア、丁目など)を設定することにより、日別・時間帯別の変化を随時手元のPC画面で把握することができる。
利用期間:2ヶ月
対象者:報道機関/メディア運営企業、自治体・公共団体
分析地点数:10カ所
費用:無料
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