Armテクノロジー搭載のスパコン「富岳」が世界最速を記録

英Arm(英国ケンブリッジ、日本法人:Arm)は23日、理化学研究所(理研)と富士通が共同開発したArmテクノロジーベースのスーパーコンピュータ「富岳(ふがく)」が、「International Supercomputing Conference(ISC)」で「TOP500」リストの第1位を獲得したと発表た。

「富岳」は2019年11月にも、「Green500」リストで世界で最もエネルギー効率の高いスーパーコンピュータに認定されており、さらにこの日のISCでは、実際の用途における性能に関するベンチマーク・ランキングの「HPCG」リストと、人工知能(AI)用途で利用されるタスクでのパフォーマンスを評価する「HPL-AI」で最高の栄誉を獲得したという。

スーパーコンピュータ「富岳」は、理化学研究所計算科学研究センター(兵庫県神戸市)に設置されている。「Society 5.0」の実現に向けて日本が尽力する中、社会と科学両方の課題に対応するフラッグシップ・システムとして、多種多様な用途向けに設計されている。「富岳」は今後、創薬や気象・気候予測、新たな生産プロセスでの研究に貢献するという。また、新型コロナウイルスへの理解を深めるため、すでにCOVID-19対策にも活用されている。

関連URL

スーパーコンピュータ「富岳」
Arm

関連記事

注目記事

  1. 2022-5-17

    トップページの「注目記事」に掲載する記事を募集しています。

    トップページの「注目記事」に掲載する記事を募集しています。 Society5.0時代を支えるAI(…

カテゴリー

最近の投稿

ページ上部へ戻る