不動産テックに特化した業界垂直統合SaaS「いえらぶCLOUD」を提供するいえらぶGROUPは24日、RPAが自動で物出し作業を行う「らくらく物出しロボ」の対応サイト数が50を突破したと発表した。
「らくらく物出しロボ」は、指定されたサイトをRPAが自動で確認し、自社システムに登録する業務を代行するサービス。物出し作業にかかる時間が大幅に短縮・コストカットできることに加え、人的作業で発生するミスが削減される。2020年4月にリリースされ、このたび対応サイト数が50を突破した。
また、同シリーズ「らくらくぶっかくロボ」と併用することにより、その後の物件更新作業も自動化することが可能。今後もRPAを使ったサービスを拡充し、不動産業界のDX推進とRPAによる業務の自動化を促進していくという。