AIに関する人材育成から実運用まで一気通貫で支援するアイデミーが提供するAI特化オンラインプログラミングスクール「Aidemy Premium Plan」は20日、新たに、日本マイクロソフト協力の元、マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を活用したデータサイエンス講座「クラウドAI開発コース」を開設したと発表した。
AIプログラミング特化のオンラインスクールである「Aidemy Premium Plan」では、画像認識、自然言語処理、数値予測といった分野の機械学習モデルについて、データの取扱いからモデル開発までのスキル修得を支援している。利用者からは、開発からさらに踏み込んだ、デプロイや運用について学びたいという声が多数あるという。また、社会情勢としてもビッグデータ市場の拡大に伴いデータサイエンティストの需要が増加している。これらの背景から、日本マイクロソフト協力の元、クラウド上で機械学習モデルをデプロイしデータ分析の実施までを学ぶ「クラウドAI開発コース」をリリースしたという。
Aidemy Premium Planの「クラウドAI開発コース」は、Microsoft Azureを活用しクラウド上で機械学習モデルをデプロイ及び運用することを最終目標としている。受講想定者は実務活用のためにクラウドでのモデル運用を学びたい現職のデータサイエンティスト、もしくはデータサイエンティストを目指す人。日本マイクロソフトからMicrosoft Azure環境/データセットの提供及びコンテンツ作成協力を受け、データサイエンスについて実践的に学ぶカリキュラムとなっている。
コースの価格は、48万円 (税抜)。期間は3カ月〜となっている。