「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、数多くのロボットやIoTプロダクトを企画・開発するユカイ工学は30日、世界最大規模のクラウドファンディングサイト「Indiegogo」で、しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo(クーボ)」のひとまわり小さいサイズのしっぽロボット、「Petit Qoobo(プチ・クーボ)」の海外向けクラウドファンディングを開始すると発表した。まるで生きものような「Petit Qoobo」は、手や肌で触れ合え、“一緒にいられる”新しい癒しの体験を世界中に届ける。
『Petit Qoobo』は「CES2020」で初お披露目し、The Verge、CNN、TechCrunch、Engadget、Reuters、New York Postなど、45以上の国内外メディアへの掲載や来場者より多くの注目を集めた。
2020年3月27日からCAMPFIREで国内向けのクラウドファンディングを開始し、わずか43分で目標金額50万円の100%を達成。その後、45日間で目標金額を大きく超えた2671%(支援総額1335万9080円)に到達。1330名に支援され、5月10日に終了した。