エビソル、LINEと協働でAI電話予約応対サービス「AIレセプション」10月開始

飲食店向け予約管理システム「ebica(エビカ)」を運営する社エビソルは28日、「ひとにやさしいAI」を目指すLINEの「LINE AiCall」と協働して、AI電話予約応対サービス「AIレセプション」の提供を10月1日から開始すると発表した。

本サービスにより、飲食店は24時間365日、電話予約の受付が可能となり、「ヒトだからこそできる業務」に注力することができる。一方で消費者は、店に電話がつながらないことがなくなるという。

飲食業界では、グルメサイトやオウンドメディアの普及により、飲食店のネット予約はここ数年で急速に普及している。一方、当日はネット予約を受け付けていない飲食店が多いことや、消費者も来店直前の空席確認は電話で行うことが習慣化していることから、依然として全予約の50%以上を電話予約が占め、来店前日や当日ほど電話予約の比率が高くなる傾向にあるという。

さらに飲食店では、人手不足という課題に加え、コロナ禍における人員配置計画の難しさや経営効率の最適化という問題に直面。エビソルでは、電話予約を「ヒト」から「AI」へシフトさせることで、飲食店スタッフが「ヒトだからこそできる業務」に集中できる環境を作り出し、消費者の利便性向上も目指す。

「AIレセプション」の電話口で応対するのは、AIスタッフ“さゆり”。LINEとの協働によって誕生した、AIスタッフ“さゆり”は、消費者からの要望を汲み取り、抑揚のある「ひと」に近い自然な音声で電話に応対。コールセンターとも音声ガイダンスとも異なる、自由度の高い、まるで「ひと」と会話しているような自然な音声応対を実現したという。

AIスタッフ“さゆり”は、「ebica」の空席データを参照して予約を登録・完了する。来店当日の予約受付はもちろんのこと、飲食店への問い合わせとして意外と多い予約内容の確認にも応対。さらに満席時には瞬時に希望時間前後の予約可能な時間帯や、近隣系列店の空席を案内。予約変更やキャンセルなど、予約以外の内容等で店舗に転送される際には、「ebica」上にて消費者とAIスタッフ“さゆり”の会話履歴が確認できるため、店舗スタッフはスムーズな電話対応が可能だという。

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「AIレセプション」
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