ファームロイドは9日、板橋区、日本大学医学部、理化学研究所とともに進められてきた紫外線ロボット「UVBuster(UVバスター)」に搭載の紫外線ランプよる新型コロナウイルス不活化に対する実証実験で、短時間での不活化が証明された発表した。
9月4日に行われた本研究では、紫外線ロボット「UVバスター」に搭載されている紫外線ランプ(253.7nm)による照射距離30cmから0秒、5秒、15秒、30秒照射による新型コロナウイルスの不活化メカニズムが明らかになったという。
UVバスターが時速0.5~1.0km/hで走行しながら紫外線を壁面や机上に照射すると、新型コロナウイルスが検出できないまでに不活化することになるという。