DJI、ミニドローンの常識を覆す「DJI Mini 3 Pro」を発表

民生用ドローンと創造性あふれるカメラ技術で世界をリードするDJIは11日、同社の軽量カメラドローン史上最もパワフルな DJI Mini 3 Proを発表した。

重量249 g未満で携帯性に優れ、4K/60fps動画撮影、アクティブトラック、3方向障害物検知などの機能を搭載。また、今回新たにジンバルが90°回転する機能も加わり、SNSにぴったりの縦向き映像を撮影する。さらに飛行時間も大幅にアップグレードし、30分以上の飛行が可能となっている。

DJI Miniシリーズは、これまで最軽量という点で定評があったが、今回のMini 3 Proは軽量、安全、高性能という特長を兼ね備えながら、革新的なアップデート(最長飛行時間、プロレベルのスマート機能など)を数多く導入し、ミニドローンの常識を覆す大きなブレークスルーを果たした。コンテンツクリエイターや、ドローン飛行に挑戦したいと思っているビギナーパイロットに相応しい撮影ツールだという。優れた携帯性、パワフルな空撮機能が搭載されたこの空撮カメラドローンで、世界中の人々が安全に飛行しながら、空撮を通してこの広い世界の素晴らしさを伝えてくれることを期待しているという。

DJI Mini 3 ProはMiniシリーズとして初めて、前方/後方/下方ビジョンセンサーを使用した3方向障害物検知に対応している。前方と下方センサーは広いFOVを持ち検知範囲をシームレスにカバーできるため、より質の高いルート計画や周辺状況の認識を実現する。また、これらのセンサーには高度操縦支援システム (APAS) 4.0が搭載され、障害物を検知し、それらを回避する安全な飛行経路を自動的に見つけ出す。さらにこれらのセンサーにより、一連のフォーカストラック機能を利用することができ、被写体を選択するだけで、ドローンは自動で被写体をフレームの中心に捉えたまま安全な飛行ルートで飛行する。このようにアップグレードされた検知システムにより、DJI Mini 3 ProはMiniシリーズで初めて、APASとフォーカストラックの両機能を搭載することができた。また、DJI Mini 3 Proは今後、内蔵リモートID機能の対応を予定している。

価格と販売時期
DJI Mini 3 Proは、同社公式オンラインストアstore.dji.com、認定ストア、正規販売代理店で予約注文が可能(発売日は5月20日予定)。展開ラインナップは以下の通り。
・DJI Mini 3 Pro (機体単体):9万2400円(税込)。DJI Mini 3 Pro機体のみ同梱、送信機は同梱されていないためドローン制御に使える対応送信機をすでに持っているユーザーに適している。
・DJI Mini 3 Pro:10万6700円(税込)。従来型の送信機DJI RC-N1が同梱されている。
・DJI Mini 3 Pro(DJI RC付属):11万9900円(税込)。新登場した送信機DJI RCが同梱されている。

製品・アクセサリーの詳細 

関連URL

DJI

関連記事

注目記事

  1. 2024-6-19

    NVIDIA、生成 AI が台風を追跡しエネルギー消費を抑制

    NVIDIAは12日、従来、CPU のクラスターで複雑なアルゴリズムを実行し、25キロメートル解像度…
  2. 2024-6-10

    アイスマイリー、認識系から生成系までAI活用の最前線ウェビナー28日開催

    AIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリーは、ビジネス現場向け最新AIウェビナ…
  3. 2024-5-31

    リブ・コンサルティング、「生成AIアプリケーション カオスマップ2024」を公開

    リブ・コンサルティングは29日、急速に発展する生成AIビジネス市場で欧米において生成AIアプリケーシ…
  4. 2024-5-23

    そらかぜ、AIで天気と相談するコーデアプリ「そらコーデ」公開

    そらかぜと日本気象協会は22日、AIを活用した新しいアプリ「そらコーデ」をiOSおよびAndroid…
  5. 2024-5-23

    ネクストシステム、AIで人物のシンクロ度を評価 「VP-Sync」を販売開始

    ネクストシステムは20日、AIで読み取った骨格情報から、人物動作のシンクロ度を自動評価するAIシンク…

カテゴリー

最近の投稿

ページ上部へ戻る