KDDI、ストレス分析「AI社員健康管理」を社員へ提供開始

KDDIは10日、日常的に社員の心身の変化を把握し、心身の不調に繋がる予兆を早期に察知・フォローするため、HRテクノロジーを活用したストレス分析「AI社員健康管理」を全社員約1万2000名へ提供開始すると発表した。

KDDIは、心身不調の予兆のある社員を本人から申告のない段階でも発見し、医療職や所属長と連携の上フォローしていくため、全社員を対象とし、ストレスチェックを年に1回、残業時間やストレスチェック結果などのデータを用いた「AIによる不調予兆者検知」および「社内カウンセラー面談」を年に2回実施している。この取り組みでは、心身不調の予兆がある社員をいかに早く発見できるかが重要だが、年に2回の状況把握ではリアルタイム性が低く、予兆を見逃してしまう可能性があった。

この課題を解決するため、「AI社員健康管理」を導入した。「AI社員健康管理」では、社員が業務用スマートフォンで「最近、よく眠れていますか?」など健康に関わるさまざまな質問に1日1問答え、日々の回答が蓄積されることで心身の変化を可視化することができる。またAIを用いて、蓄積された回答データを分析し、各設問と心身不調の予兆との相関性やストレス度合いを明らかにし、不調予兆者を検知。これにより、社員の心身不調の予兆をより早期に発見し、より迅速なフォローが可能になるという。

関連記事

注目記事

  1. 2024-3-1

    鹿島、画像AIを用いて技能者の人数と作業時間を自動で把握するシステムを開発

    鹿島は2月29日、画像AIと独自の解析アルゴリズムを用いて、指定した作業エリア内における技能者の人数…
  2. 2024-3-1

    ユニフィニティー、AIおまかせ設定でモバイルアプリを自動生成する新機能を無料提供

    ユニフィニティーは2月29日、ノーコード・業務用モバイルアプリ作成の無料ツール「Unifinity …
  3. 2024-2-23

    オルツ、2030年までにAIクローン5000万人創出を目指し現行業務のAI移行を加速

    P.A.I.(パーソナル人工知能)をはじめ、AIクローン技術でつくり出すパーソナルAIの開発および実…
  4. 2024-2-23

    ジョリーグッド、医療DXの二大課題を解決する「ひらけ、医療。」VR活用推進キャンペーン

    ジョリーグッドは、「ひらけ、医療。」プロジェクトの一環として、医療DXにおける二大課題を解決する「ひ…
  5. 2024-2-23

    産業用AIロボット研究開発のCoLab、独自の自律制御ロボット製品「AI Servo Robot System」リリース

    過酷な単純作業を自動化しサプライチェーンの変革を目指し、産業用AIロボットの開発・販売を行うCoLa…

カテゴリー

最近の投稿

ページ上部へ戻る