ITの総合商社であるWizは6日、「ブレインレジ」を販売・運営するブレインと、飲食業界のDX推進を加速させるべく協業を開始すると発表した。
Wizは、低価格で高品質な商品を厳選したIoT・ICT・クラウドサービスのオンラインセレクトショップ「Wiz cloud」の運用を通して160種類以上のサービスを展開し、また、 店舗や企業のサービスオンライン化を支援するメディア「開店オンライン」やレジに関する情報を取りまとめたレジ総合メディア「レジチョイス」にて飲食店を中心にDX推進のサポートをしている。
一方、「ブレインレジ」を運営しているブレインでは、かねてより飲食店オーナーへ向けて、飲食店完全特化型のレジスターを提供している。今回、新たなサービスの一環として、今後も続く新型コロナウイルスの影響を考慮し、新規開業をしていく飲食店を応援するべく、レジの販売価格・月額共に安値で提供可能なプランを開始することにした。人手不足と三密対策、そして、飲食店に必要なDX化へ向けて、Wizが取り扱う豊富なITサービスと、ブレインが保有する飲食店完全特化型のレジスターを掛け合わせることで、飲食店のDX推進と開業する店をサポートし、経済の活性化を目指すとしている。