AI学習済みモデルの開発に使えるAIモデルとライブラリのソースコードを公開

Geek Guild(ギークギルド)は9日、商用AIサービスのための、高精度なAI学習済みモデルの開発に使えるディープラーニングフレームワーク「SmallTrain(スモールトレイン)ver.0.2.0」のソースコードを公開した。

オープンソースなので、無償で誰でも利用できる。「商用利用に耐えるAIを人々に届けたい」、「利用者と共にブラッシュアップしていきたい」という願いでソースコードを公開したという。

「SmallTrain」は、ライブラリ機能とラッパー機能を兼ね備えたオープンソースフレームワーク。Kerasのようにつかえる。多様なデータを学習済みのAIモデルを起点に、転移学習をするだけで工数をかけずにAIを構築できる。「SmallTrain」を使うと、精度を損なわず、大量のデータを取得する労力もいらず、ディープニューラルネットワークを迅速に開発できる。MITライセンスに準拠しており、商用利用できるという。

「いち早く世の中に出して、精度の高いAIが低工数でできることをみなさんに体験してもらいたい」という思いから「多くのかたにオープンソースプロジェクトに参加をしてほしい」と完全公開に踏み切ったという。ドキュメントを少しずつ増やしていき、プログラムを一から開発しなくてもAIがつくれるようにすることで、AI開発が身近になればと願っているという。

今回はAWSのサーバを使って体験できるチュートリアルを追加。AWSのGPUインスタンスの使い方も記載している。

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