goo、データ分析自動化ツールを活用したサービス開発タスクフォース開始

NTTレゾナントは25日、日本電信電話 (NTT)ソフトウェアイノベーションセンタが開発したデータ分析自動化技術「RakuDA」と、「goo」やQ&Aサイト「教えて!goo」、IoTサービス「goo of thing(グーオブシングス)」などを通じて得られるデータを活用して、サービス開発を行うタスクフォースを開始したと発表した。

昨今、企業におけるデータ活用は、「データの収集・蓄積」が進む一方で、具体的な効果を生み出すための高度な活用については課題が残る。このため、NTTレゾナントでは、「goo」の検索データ、Q&Aサイト「教えて!goo」のアクセスデータ、IoTサービス「goo of things」等で得られるIoTセンサーデータなどと、データ分析自動化技術「RakuDA」を活用して、実証実験を行うタスクフォースを開始する。

このタスクフォースを通じて、サービスから得られるユーザーデータ利活用のモデルケースとなるノウハウを蓄積し、結果を「gooLab」サイト上に公開。また、NTTレゾナントではこれまでも多数のAIを活用したサービスの開発・プロジェクトを進めているが、今回、データ利活用に特化したタスクフォースを新設し、社内プロジェクトを1カ所に集めることで、社員をデータサイエンティストに育成するための実践的体制を強化する。

本施策は、検索やレコメンド言語処理技術、先端の機械学習技術などの研究・開発を行ってきたチーム「gooLab(グーラボ)」に、データ分析に特化したタスクフォースを新設して実施する。NTTレゾナントは、この取り組みを通じて、データサイエンスに関するノウハウ蓄積や人財育成をさらに強化するという。

「RakuDA」は、NTTソフトウェアイノベーションセンタが開発したデータ分析自動化技術。「RakuDA」を用いることで、大量のデータを元に自動的かつ効率的にさまざまな分析手法を試し、モデルの予測精度を高めることができる。これにより、データサイエンティストの試行錯誤に関わる工程の短縮と、高精度の分析モデルの構築が可能になる。

「goo」を開始した1997年以来、検索やレコメンド言語処理技術、先端の機械学習技術などの研究・開発を行ってきたチーム「gooLab」は、NTT研究所の技術活用も進めてきた。新設するデータ分析に特化したタスクフォースでは、「goo」の持つデータを活用したデータ分析を行う実証実験を行う。

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