Patentfieldは16日、PatentfieldのAI分類予測機能で使用する教師データについて、Patentfieldがユーザーに代わって教師データを構築するサポートサービスの提供を開始すると発表した。
PatentfieldのAI分類予測機能は、事前に設定した教師データに基づいて、任意の検索結果やSDI配信結果のすべての公報について、調査テーマに「関連する/しない」or「最適な社内分類(ラベル)」をAIが自動で予測してくれる機能。
これにより、毎月のSDIのチェック件数を70~80%削減した事例もあるという。
Patentfieldの教師データ構築サポートでは、Patentfieldがこれまで積み上げた経験とノウハウで、ユーザーに代わって教師データの構築を行う。
Patentfieldが構築した教師データをcsv形式で納品するので、ユーザーは受領したcsvファイルをインポートするだけで、すぐにAI分類予測の運用を始めることが可能だという。