XAI、画像認識AIの内製化支援パッケージの提供を開始

テクノロジーによるビジネス価値の創出を目指し、AI内製化支援を行うXAI(ザイ)は2日、企業のAI活用を促進する「AI内製化支援パッケージ」の提供を開始したと発表した。

顧客は、シンプルで使いやすいAIの学習環境と継続的な内製化支援アドバイザリーを活用することで、自社内でノウハウを蓄積し、AIの内製運用を実現できる。

「内製化支援パッケージ」とは、顧客が自身でAIを活用し継続的なAIの学習を支援する、オープンな技術や大手プラットフォームを活用したAIの学習環境とアドバイザリーサービスを含んだパッケージ。

AIの利用には導入後も継続的にデータ収集、学習、改善を繰り返すことでモデルの精度向上やAIの適用範囲を拡げることが重要。自社でこのプロセスを内製化した場合、AIやシステム、プログラム等に関する知識やノウハウといった主にスキル・人材リソース面の課題がある一方、外部の協力会社に依存している場合、長期にわたる開発コストの発生や半永久的なライセンス費用支払いといった費用面の課題がある。

本パッケージを利用することで、自社の目的に合ったシンプルで使いやすい学習環境でAIを継続的に学習でき、AIの改善や新たな課題への適用といったAI開発の経験が必要な点に関しては豊富な経験を持つXAIのコンサルタントやデータサイエンティストからの定期的なアドバイスを受けることで、自社内でAI運用に取り組むことができる。

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