ロボットセキュリティポリス(RSP)は16日、コーヒーロボットを導入したと発表した。
QBIT Roboticsが提供する、アームロボットを使用するロボットコーヒーマシンを採用し、ロボットマート八丁堀店で、稼働している。
使用方法は、来店者がレジでドリンクを注文し、印刷されたQRコードをシステム上の端末にかざすと、アームロボットがコーヒーを淹れ始める。
コーヒーを抽出している間は音楽が流れ、ゆったりとした空間の中で待つことが可能。
また、ドリップコーヒー抽出時に使用している「modbar Pour over System」は、スターバックスリザーブロースタリー店でも採用されている。また、UCCコーヒープロフェッショナル提供の高級コーヒー豆「Largo」を使用しており、こだわりの味と香りを提供しているという。
ドリンクマシンにはスイス製の「FRANKE A600」を採用しており、それぞれの分量や入れ方などを細かく指定したレシピが開発可能。
アームロボットの愛くるしい表情とその動きを楽しんだ後は、淹れられたドリンクを飲みながらくつろげるスペースも用意しているという。