AI対話カンパニーとして対話のDXを推進するAI Shiftは12日、AIチャットボット「AI Messenger Chatbot」が、スムーズな問い合わせ対応と購買促進の実現に向けてSODAに導入されたことを発表した。
SODAが運営するスニーカーダンク(SNKRDUNK)は、月間300万人以上が利用する国内最大級のスニーカーフリマアプリ。
スニーカーやストリートウェアの売買ができるマーケットプレイス機能では、初めて商品を購入しようとしている人からの支払い方法に関しての問い合わせや、取引中の人からの手元に届くまでの流れや配送状況に関しての問い合わせが多く、どのようにスムーズに疑問点を解決していくか、いかに購買を促していくかという点が課題となっていた。
「AI Messenger Chatbot」は、チャットボットツールの提供だけではなく、同社による初期構築や運用、分析の支援や、独自の運用サポート機能『AI Compass』により、経験のない担当者でも短時間で的確な運用が行えるAIチャットボットサービス。
また、本チャットボットの導入により、これまでは有人チャットのみで対応していた問い合わせの中でも汎用的なものはチャットボットで自動回答することが可能となり、ユーザーにとってはスピーディに疑問を解決でき、担当者にとっても工数の削減を図ることが可能となる。
このように効率的な運用ができ、24時間いつでも即時解決が可能な回答精度の高いチャットボットを実現することで、顧客満足度向上に貢献するという。
今後は、顧客システムとの連携によるスムーズなカスタマーサポートを目指し、顧客満足度の高いサービス拡充を進めていくとしている。