ハイボット、ロボットアーム 「Float Arm」がBASFアントワープ工場で実証試験成功

ハイボットは7日、ベルギーのBASFアントワープ工場で、パイプラック施設や圧力タンクの点検を含む、自社開発のロボットアーム ”Float Arm”のフィールド実証試験を行ったことを発表した。

Float Armは、狭隘・危険・過酷な環境で稼働しているインフラ施設を対象とする点検作業向けにてデザインされた、多関節ロボットアーム。Float Armは内部に自重補償機能を持つことにより、他社の製品と比較し軽量かつコンパクトな筐体を実現しているので、これにより分解・組立・交換が簡単に行え、設備が密集している中でも障害物を避けながら作業できる。BASFアントワープ工場で行われた実証試験では、カメラを使用した目視点検や超音波厚み計測を行いながら、様々な作業環境に適応する機動性を発揮することができた。

実証試験の結果、点検の視認性は良好で(実証試験動画リンクは下記に記載)、石油プラント業界を含む他業界からも注目を受けている。また、保守点検ロボットの普及を目的に設立された業界団体であるSPRINT Roboticsが主催する、SPRINT Robotics Award 2020にFloat Armがノミネートされ、今回のアントワープで行われたハイボットとBASF社の共同作業が、Groundbreaking Collaborative Work Towards Acceptance of Inspection and Maintenance Roboticsカテゴリーで、1位を獲得した。

□ BASF Antwerp: Piperack inspections with Float Arm 動画

関連URL

ハイボット

関連記事

注目記事

  1. 2026-3-11

    日本経営協会、生成AIの業務活用2位は「文章校正」1位は?

    日本経営協会は、2025年9月10日~9月18日の期間、企業・団体に勤務するビジネスパーソン729名…
  2. 2026-3-11

    アイスマイリー、物流・交通・運輸向けAIサービスカオスマップ公開

    AIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリーは10日、現場の課題に応じた最適解を…
  3. 2024-9-19

    小学校の授業における生成AIの活用と文科省ガイドライン

    小学校の授業における生成AIの活用は、教育の質を向上させる新たな可能性を秘めている。生成AIを活用す…
  4. 2024-8-19

    生成AIの種類(ChatGPT, Gemini, Copilot)・特徴と使い方

    生成AI(生成型人工知能)は、テキスト、画像、音声などのコンテンツを自動で生成する技術。日本国内でも…
  5. 2023-8-21

    総社市スマホ市役所、生成AIを用いた対話応答型サービスを開始

    岡山県総社市とBot Expressは18日、7月に開設した総社市スマホ市役所で、生成AIを用いた対…

カテゴリー

最近の投稿

ページ上部へ戻る