パナソニックi-PRO、「マルチAIソフトウェア」とAIアプリケーション3種を新発売

パナソニックi-PRO(アイプロ)センシングソリューションズは25日、AIアプリケーションで抽出した各種データを集約/管理できる「マルチAIソフトウェア」とAIアプリケーション3種を開発し、12月(一部は2022年1月)から、パナソニック システムソリューションズ ジャパンを通じて発売すると発表した。更なるセキュリティの強化とともにマーケティング活用、業務効率化など様々なシーンで顧客のニーズに応えるという。

「マルチAIソフトウェア」はAIプロセッサー搭載ネットワークカメラ(AIネットワークカメラ)にインストールされたAIアプリケーション(専用の機能拡張ソフトウェアやアプリケーション)で抽出した各種データを集約し、一括管理できるソフトウェア。集約したデータはブラウザを使ってグラフなどで表示することができ、統計データとしてマーケティング分析への活用や業務効率化をサポートする。

また、映像監視ソフトウェアWV-ASM300(W)とその機能拡張ソフトウェア「マルチAIプラグイン(WV-ASE335W)」を活用することで、録画の再生・検索・アラーム受信などが可能になる。

AIアプリケーション3種について
「マルチAIソフトウェア」に接続可能なAIアプリケーションのラインアップとして「AI顔検知」「AI人物属性識別」「AI車両属性識別」の3種を同時発売する。
1)「AI顔検知(WV-XAE204W)」
これまで難しかった建物の軒下など半屋外環境やマスク着用者の顔を認識し検知することが可能。
「マルチAIソフトウェア」との連携で、予め登録した顔の照合や検索が可能。
2)「AI人物属性識別(WV-XAE205W)」
年齢・性別・服の色・髪型など、11属性46項目に識別する。
「マルチAIソフトウェア」との連携で、人物属性情報を基に人物の検知や検索が可能。
3)「AI車両属性識別(WV-XAE206W)」
車型や車色などの2属性17項目に識別する。
「マルチAIソフトウェア」との連携で、属性情報を基に車両の検知や検索が可能。

「マルチAIソフトウェア」は2021年12月発売のAI全方位ネットワークカメラ2専用AIアプリケーション「AI動体検知/AI人数カウントアプリケーション(WV-XAE300W)」にも対応している。
AIネットワークカメラにインストールされた各AIアプリケーションによって、顔/人物属性(性別、年齢、服の色など)/車両属性(車型、車色など)/人数/動き/ヒートマップ/混雑状況などを検知・識別する。そのデータを「マルチAIソフトウェア」に属性解析データとして集約。集約したデータはブラウザを使ってグラフなどで表示することができ、さらに映像監視ソフトウェアWV-ASM300(W)とその機能拡張ソフトウェア「マルチAIプラグイン」を活用することで録画の再生・検索・アラーム受信などが可能となる。

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