
インター・ラボは、加齢による脳機能低下、若年層のスマホ脳過労対策として電話とAI技術(音声認識)を使った新たな脳トレサービス「AIノートレン」を11月15日から提供開始する。利用料金は月額3850円(税込)。
2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になると見込まれている。また、若い世代ではスマホの使い過ぎによる「スマホ脳過労(デジタル認知障害)」が問題視されている。30~50代であっても、物忘れが多くなる、判断力、やる気の低下など認知症に似た症状がでる人が多くなってきているという。脳機能の低下は老若男女問わず、身近な問題となりつつある。
こういった背景から、同社では脳機能の低下予防として電話で行える脳トレを企画、開発した。画面を見る、操作をする煩わしさを無くし、今までにない音声によるトレーニングで脳の活性化を促す。
従来の脳トレの様に紙媒体やスマホ、ゲーム機など画面を通して行うのではなく、電話を用いて脳トレを行う。問題を解く思考力に加え、問題文を聞き取る集中力を鍛えることができる。そして「声に出す」という行動も脳の活性化に繋がる。これまでの脳トレとは一線を画す音声に着目したサービスだという。
利用の流れ
1. 当サービスサイトにアクセス
2. 新規登録より必要事項に記入
3. 登録完了
登録後、画像のような流れで
トレーニングを行います。
15日からトレーニングを始めることが出来る。
「AIノートレン」