東大発AIスタートアップ 燈、CasaとのAI審査の試験導入を開始

東京大学発AIスタートアップ燈は27日、Casaと連携し、家賃保証審査におけるAI審査の試験導入を開始したと発表した。これまでCasaの顧客視点に立って開発してきた審査AIの精度や効果を測定・改善を行なっていくという。

燈では「日本を照らす燈となる」というビジョンのもと、企業のDX推進をサポートする目的で、ビジネス課題に対してAI技術を基軸としたソリューションの提供に力を入れてきた。

左から Casa執行役員 山本 佳紀、 燈CTO 三澤 颯大、CEO 野呂 侑希、エンジニア 梅村 洸介、Casa執行役員 木村 貢大(敬称略)

これまでCasaでは家賃保証審査を人が経験で行なっていたため、業務コストや審査にかかる時間、属人性が課題となっていた。燈はこうした課題を解決するべく、家賃保証審査を行うAIのPoCをCasaと行なっていたが、試験導入フェーズに移行した。燈は一般的には難しいとされる不均衡データのAIを構築する上で、
1. 外部の与信情報は用いない
2. Casaの高い審査承認率を維持
という条件を満たすことにより、Casaの顧客に寄り添う審査AIを実現した。

今後の試験導入フェーズにおいては、Casaの家賃保証審査の意思決定プロセスの一部に導入し、効果を測定・改善していくという。

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