JCV、画像認識AIによる視聴分析で広告媒体価値の算出に貢献

ソフトバンクの子会社、日本コンピュータビジョン(JCV)は9日、オープンストリームが開発、「宝塚北サービスエリア」へ試験導入したデジタルサイネージ効果測定システム「あいも」に、JCV属性分析ソフトウェア開発キット(SDK)が採用されたと発表した。

JCVが提供するAI画像認識技術を通して、デジタルサイネージに取り付けたカメラから取得した映像を解析し、通行人数や視聴者属性、視聴時間など媒体価値を正しく評価することを目的に開発した。

JCV属性分析SDKの特長
・オフライン店舗における顧客分析をコンセプトにし、高精度な認識、分析機能を提供
・豊富な分析情報(性別、年齢、表情、服装など)の取得が可能
・多種多様なカメラ付きデバイスでのアプリケーション開発が可能
・エッジデバイスで画像解析が完了し、リアルタイムでの情報を提供

関連URL

JCV属性分析SDK
日本コンピュータビジョン(JCV)

関連記事

注目記事

  1. 2025-3-15

    企業の45%が生成AIを利用、日常業務では80%超の企業が利用成果を認識 =JIPDECとITR調べ=

    日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)とアイ・ティ・アール(ITR)は14日、国内企業1110社の…
  2. 2025-3-5

    BizTech、『今さら聞けない!ChatGPT基本のキ』ホワイトペーパー公開

    最適なAI開発会社やAIサービスの選定を支援するコンシェルジュサービス「AI Market」を運営す…
  3. 2025-2-18

    アイスマイリー、「AIエージェントカオスマップ 2025」を公開

    AIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリーは17日、「AIエージェントカオスマ…
  4. 2025-2-15

    ベクトル、人材業界向け「ChatGPTを活用した顧客体験の進化と収益向上方法をまとめたレポート」

    ベクトルの子会社であるOwnedは14日、人材業界向けに「ChatGPTを活用した顧客体験の進化と収…
  5. 2025-2-12

    「AI博覧会 Spring 2025」3月27日・28日開催

    AIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリーは、2025年3月27日・28日に「…

カテゴリー

最近の投稿

ページ上部へ戻る