アトラックラボ、ドローンを自動着陸させる「ATランディングシステム」を開発

アトラックラボは5日、地上に小型のRTK-GNSSの基地局を置くだけで、ドローンのピンポイント着陸を可能とするシステム「ATランディングシステム」を開発したと発表した。

「ATランディングシステム」は、小型の「着陸ベースボックス」を地上に置くだけで、ドローンをピンポイントで着陸させるシステム。

地上に置くボックス(着陸ベースボックス)に、RTK-GNSSの基地局とコンパスが入っており、着陸ベースボックスに書かれている矢印方向5m先(距離は任意)に着陸させることができる。

基地局からドローンへGNSSの補正情報を送るRTKシステムとなっているので、RTK FIXの場合、十数センチ精度での着陸が可能となっている。着陸位置は、着陸ベースボックス内のコンパスとGNSSから算出しているため、着陸地点に特別なマーカーなどを必要とせず、着陸ベースボックスを着陸させたい地点に矢印を向けて置くだけの簡単設置だという。

ドローンが着陸地点に近づいた際に補正できれば良いので、ドローンと着陸ベースボックスは短距離通信で良く、特別な無線免許も不要。またRTKの補正も別途PCなど不要で、機体側のRTK-GNSS受信機、専用通信モジュール、着陸ベースボックスだけの構成。現在は、ArdupilotのCube用となっているが、他のシステムへのカスタマイズも対応している。

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