スマスタが運営する薬剤師向け転職情報メディア「ハッピーファーマシスト」は30日、薬剤師とAIについて薬剤師100名にアンケート調査を行いその結果を発表した。
それによると、AIに脅威を感じる薬剤師は38%と少数派。AIと薬剤師は共存可能で、むしろ活用すべきとの意見が多い結果となった。
調査結果サマリー
・AIに脅威を感じる薬剤師は38%
・薬剤師がAIに脅威を感じない理由の最多は「AIと薬剤師は棲みわけ可能だから」が46%
・薬剤師がAIに脅威を感じる理由の最多は、「正確さや情報量で敵わないから」で66%
・薬剤師の対人業務の中で、AIに奪われる恐れのあるものは「ある」と思う薬剤師は91%
・薬剤師がAIに奪われると思う対人業務の最多は、「処方内容のチェック」が69%
・AIが台頭しても生き残れる薬剤師になるためのスキル・経験の最多は、「コミュニケーションスキル」が81%
・薬剤師がAIを活用したい業務の最多は、「処方内容のチェック」が81%
アンケートの詳細 https://smast.co.jp/happypharmacist/pharmacist-ai