AI契約審査支援クラウド「GVA assist」、過去ナレッジ活用機能(ベータ版)をリリース

GVA TECHは2日、 AI契約審査支援クラウド「GVA assist」が、 過去ナレッジ活用機能をリリースしたと発表した。

今回リリースした過去ナレッジ活用機能は、「日々の審査実務で一度検討・作成された契約書・条文・コメント」を、Word上からGVA assistへとシームレスに保存することで、参考になる契約書データを活用するための過去契約書データベースを簡単に構築できる機能。

GVA assistにアップロードされた過去契約書データの条文は、社内の共通データベースとして、Word上からフリーワード検索で簡単に探すことができる。また、条文の内容だけでなく、Wordファイルに保存されている修正履歴や吹き出しコメントもGVA assistにデータとして蓄積・表示ができるため、条文の変更点や条文を修正した背景の把握、申し送りコメント作成の効率化に繋がるという。

各企業に修正済みのWordファイルは存在しているが、社員が容易に閲覧できる環境にデータとして集約・保管されておらず、参考になる条文を探すために、各々が毎回メールに添付されている契約書データを探しに行く企業も少なくなう。

結果、メールを探すことに時間が掛かるだけでなく、案件を担当した人しか探すことができずに、過去の審査実務で検討済みの条文を再利用できなかったり、その条文の存在を知らないがために、それぞれの法務担当者が毎回修正文を検討して、契約審査のナレッジを活用できていない課題があった。

そこで、審査終了時に「この契約書の条文は今後も利用できる」と思った契約書を、編集中のWordファイルからシームレスにGVA assistへアップロードすることで、過去契約書が後から活用しやすい形式で条文データベース化され、誰もが簡単に参考になる条文を修正履歴・吹き出しコメント付きで見つけて、再利用ができるようになる。

今回提供開始した過去ナレッジ活用機能はベータ版としてリリースされており、今後以下の追加開発を行う予定。
<現時点でのアップデート予定>
・保存先フォルダのサジェスト機能
・取引先名の自動取得機能
・上書き保存先となる過去ファイルの自動特定機能
・変更履歴ON/OFF機能
・契約書ファイルへのリンク機能
・簡易コピー&ペースト機能
・過去データの一括登録機能
・デザインアップデート
・関連条文サジェスト機能

なお、本機能は一度審査した契約書・条文の活用を通じて条文案などのリサーチ・作成を便利にするための機能であり、締結済みの契約書の保管・管理を目的とした機能ではない。

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