TradFit、「ChatGPT」とLINEを活用した独自サービス「TradFitAI」をローンチ
宿泊施設向けに音声AIサービスを提供しているTradFitは15日、OpenAIの「ChatGPT」とLINEを活用した生成AIで宿泊者向けパーソナライゼーションを進め、独自サービスとして「TradFitAI」のサービスをローンチした。
先行予約頂した10社限定で、サービスを無料提供予定。下記の申し込みフォームに登録し、順次サービスを利用する。
「TradFitAI」 現時点で提供予定のサービス
1. 日本語・英語・韓国語・中国語(繁体字・簡体字)等の言語を自動判定し、宿泊者の問い合わせに自動応答する。
2. 宿泊施設に対して、宿泊者のデータを蓄積・分析し、業務管理を効率化する。
3. 宿泊者に対して、パーソナライズされた応答をする事で宿泊体験を向上する。
TradFitは、「VoiceAI、IoTテクノロジー等を活用した宿泊施設の収益性を改善するサービスプラットフォーム」事業を展開している。
主に人手不足問題に直面している観光・宿泊・ヘルスケア業界等のDXを推進し、各業界に非接触・非対面のサービスを提供している。
自律走行ロボティクスとのシステム連携等を完了し、ビジネスを加速する守りと攻めのグローバルな知財戦略策定及び知財の取得、国内・海外展開に向けた特許ポートフォリオの構築を加速している。
サービスプラットフォームを通じて事業者は、宿泊者や患者の体験価値の向上、宿泊者や患者からの各種お問い合わせ・オーダー対応など業務の効率化によるコスト削減を可能とし、さらには国内外の協業(共創)パートナーとともに宿泊施設をHUBとした各地域のさらなる活性化やオープンイノベーションを推進しているため、新たなビジネスの展開可能性がある。
国内外の協業(共創)パートナー企業とともに今後も世界が日々直面している社会課題を解決し、持続可能な未来を牽引するために、新しい社会インフラの構築を目指していくという。