キングソフトは16日、提供するAI配膳ロボット「Lanky Porter(ランキーポーター)」を、サトフードサービスが全国展開する和食ファミリーレストラン「和食さと」の21店舗に導入したことを発表した。
「和食さと」では、AI配膳ロボットをすでに導入している店舗に加え、地域によって人手不足が顕著に表れていた店舗にAI配膳ロボットを導入することを検討してきた。
種類が異なる複数のAI配膳ロボットを実証実験した結果、キングソフトが提供する「Lanky Porter」は動作がスムーズで品質が安定していること、運用コストを含めても十分な費用対効果が得られること、万一に備えた保守サポート内容が充実していることから、今回21店舗での導入に至った。
また、Lanky Porterの接客応対は非常に愛らしく、ホールスタッフのよきパートナーになれるとの高い評価されたという。
キングソフトでは、導入後もコンサルティングを通じて飲食店の運営効率改善を支援ていく。