事業成長を加速するAI自動化プラットフォーム「Sanka」を提供するサンカは17日、日本ピザハットのSNS運用の効率化・自動化における導入事例を公開した。
今回の導入事例の発表を機に、より多くの飲食店の、店舗広報やマーケティングのDX、自動化、効率化を目指しという。
コロナ禍の中で、多くの飲食店は新しい集客方法を模索している。その中でも無料で始められて、多くの潜在顧客と繋がれる「SNS運用」は、魅力的なマーケティング手法として選ばれている。しかし、実際に運用を始めると、思った以上に時間やコストがかかることが多々起こる。
ピザハットにおけるSNS運用では、週次報告やレポート業務を主に手集計で行われていたため、各SNSプラットフォーム(TwitterやInstagram)のフォロワー数やエンゲージメント数の参照などに時間を要し、運用全体の効率性に悪影響が出ていた。
Sanka導入以降はレポートを数分で自動化しKPIをまとめることができるので、SNS投稿やコメント対応など、事業成長に直結するアクションが取れるようになった。
レポートだけではなく、Sankaの自動化プラットフォームを活用することで、投稿業務、コメント業務など、全てのSNS作業をまとめて自動化・効率化を実現した。同社では今後、こうした事例を国内外限らず、多くの企業に紹介していくとともに、世界中のDXを加速させていきたいとしている。