RealtyBankは24日、賃貸住宅の入居者対応に特化したChatGPT搭載の入居者対応専用AIチャットをリリースしたと発表した。入居者が賃貸住宅で快適な生活が送れるように気軽にLINEで質問できるようになり、入居者自身が自己解決できるような対応が可能になっている。今後ユーザーの声を反映しより高度なサポートができるようにアップデートを重ねる予定だという。
入居者対応専用AIチャットの特徴
・450以上のQAに対応
・建物設備トラブル解決方法を搭載
・賃貸住宅設備用語一覧を搭載
・回答のカスタマイズが可能
・月2.2万円で即導入可能
入居者対応専用AIチャットは管理戸数に関係なく、1法人1オーナー月2.2万円で導入が可能。今後のさらなる開発に向けて、ユーザーからのフィードバックや要望を積極的に取り入れることで、さらに機能を充実させていく予定。Realty Bankは、3月にリリースした「不動産AIチャット」、今回リリースする「入居者対応専用AIチャット」を通じて、不動産業界のデジタルトランスフォーメーションを支援し、業界全体の効率化とイノベーションに貢献していくことを目指していくという。