Remain in(リメインイン)は13日、AIベンチャーのキエイと共同で、誰でもスマホで簡単にAIで生成され、アートや写真、イラストなどと融合することで視覚情報をリッチに届けるサービス「DRコード」(Delight Responceコード)を公開した。
生活に馴染んだQRコードを、作品として楽しめるようにするDRコードは大きな可能性を秘めている。通常のQRに比較して読み込み精度は劣化するため、読み込みには数秒かかるものの、読み込む確率が大幅に上昇することが予測されす。製品パッケージや説明書、SNSのリンクや企業の名刺など活用方法は様々。
QRの生成はAIを活用しても100%の精度ではないため、基礎QRの抽出/構図の設定/プロンプトの精度検証/商用利用可能なモデルの使用/使用するAIモデルの反復学習/物理的画像編集/AI修正などの工程を経て生成される。
同社はDRコードを含む様々なAIサービスの開発を行っている。AIエンジニアはHPより応募。また、AI活用人材の増加による国内のDR市場活性化のために、キエイと共同でDRコードの生成技術セミナーを行う。DRコードに限らず生成系AIを用いた画像作成全般を習得できる内容となる。
応募が多数の場合は先着順となる。