「ferret One」、ChatGPTを活用した機能の第3弾「AIカルテ」を提供開始

ベーシックは6月30日、BtoBマーケティングの困りごとを解決するためのサービス「ferret One」で、OpenAI社が提供する「ChatGPT」を活用し、BtoBマーケティングのノウハウを持った専門人材がいない状態でも、サイトの改善ポイントがわかる「AIカルテ」のオープンβ版を提供開始したと発表した。

学習コストと業務負荷の低いマーケティングツールを目指す「ferret One」は、これまでに1000社以上の企業を支援してきた経験から得たBtoBマーケティングのノウハウを教科書としてまとめた「BtoBマーケティングのグロースステップ」と「ChatGPT」を活用し、企業の分析作業を効率化、かつ簡易化する「AIカルテ」の提供を開始する。

BtoBマーケティングの担当者が多くの時間とスキルを必要としている分析・施策立案などの業務を「AIカルテ」が補完することで、担当者はAIが提案する「施策を選択する」だけになる。これにより、施策の実行をスピーディーに進めることが可能となる。

「AIカルテ」では、以下の3つの機能により、サイト分析・施策実施を効率的に行えるようになる。

①数値の良し悪しをスコアで診断
訪問数、コンバージョン数、コンバージョン率など、BtoBマーケティングで見るべき指標を1枚に集約。さらに、それらの数値を「ferret One」利用者の中央値と比較できるため、改善の必要性がある領域を迅速に認識することが可能になる。

②課題を特定し解決策を提案
改善が必要な部分については、「BtoBマーケティングのグロースステップ」というBtoBマーケティングの知識を教科書化したものと「ChatGPT」を組み合わせた機能により、解決策を自動的に提示する。これにより、複雑な分析や仮説の検証が不要となり、施策の選択だけで業務が効率化される。

③ボタン一つで詳細な探索が可能
「検索経由の流入だけを分析したい」「ブログからの訪問者の分析をしたい」など、さらに詳細な分析が必要な場合でも、シンプルな操作で、問題や改善策の確認が可能。これにより、サイトの健康状態をより詳細に確認でき、素早く改善することが可能。

今後も「ferret One」は「学習コストと業務負荷が低いマーケティングツール」となることで、難解なマーケティングを簡単にかつ過不足なく行えるようになることを目指すという。

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