SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill(ポリミル)は10日、イシュー(課題)「文章生成AI(人工知能)を学校教育に導入すべきか?」の投票結果を発表した。
投票詳細
イシュー:文章生成AI(人工知能)を学校教育に導入すべきか?
調査主体:社会課題に参加できるSNS Surfvote
調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票
調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー
投票期間:2023年4月6日~2023年6月30日
有効票数:65票
選択肢:
小学校から文章生成AIを導入すべき
中学校から文章生成AIを導入すべき
高校から文章生成AIを導入すべき
学校教育に文章生成AIを導入すべきではない
その他
わからない
■投票結果・コメントの紹介(一部抜粋)
・小学校から文章生成AIを導入すべき52.3%
今後、文章生成AIが人間の文章を書く能力をはるかに凌駕していくので、人間には一般的教養以上に文章を書く能力が求められなくなると考えるが、仮にすぐにはそうならなかったとしても、文章生成AIを使いこなしていくことは必須になるのは間違いないと考える。 そのため、今直ちに学校教育に導入すべきと考える。文化芸術方面に進む人は自らの文章を書く能力や絵を描く能力を高めるであろう。(賛同数47)
・中学校から文章生成AIを導入すべき 12.3%
中学校から文章生成AI(人工知能)を 学校教育に導入すべきだと思います。(賛同数40)
・高校から文章生成AIを導入すべき 15.4%
義務教育が終わってから取り入れるのがいいのではないでしょうか。(賛同数32)
・学校教育に文章生成AIを導入すべきではない 15.4%
AIは非常に便利だと思うし、適した領域の作業を人間に代わり行わせることはできると思いますが、考え新しい物を創造していく事はできないと思っているし、それが出来たらSFの世界のように人間の存在意義は無くなると思います。(賛同数44)
・その他 1.5%
コメントはありませんでした。
・わからない 3.1%
具体的にいつから導入すべきかはわからないが、まずは読み書きする能力だったり、何が正しいかを判断する能力をつけてからがいいと思います。(賛同数38)