ChatGPT連携「MediaTalkGAI」、Webページなどデータソースとして利用できる機能リリース
ChatGPT連携チャットボット「MediaTalkGAI」や、代表電話を自動化する「DXでんわ」などを提供するメディアリンクは13日、Webページ・PDFファイルをそのままデータソースとして利用できる機能など複数の新機能をリリースしたことを発表した。
新機能リリース一覧
1.PDFファイルのベクトルDB化:PDFファイルからQA生成せず、直接データソース利用が可能に!
2.WebページのベクトルDB化:WebページからQA生成せず、直接データソース利用が可能に!
3.回答候補の抽出数拡張(最大3つ):回答候補の抽出数を標準の1つから最大3つまで任意変更が可能に!
4.データソースの複数参照:参照先のデータソースを従来の1つから、任意で複数設定可能に!
5.チャットアイコンデザイン変更:チャットアイコンデザインを自由にカスタマイズ可能に!
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「MediaTalkGAI」は、自社のナレッジをファイルアップロードするだけで、ユーザーからの質問に対してAIがナレッジデータを参照し、質問に最適な回答文をAIが自動生成する。これにより従来型チャットボットと比べて自然な回答が可能となる。回答文の自動生成にナレッジデータを使用することで、もっともらしいウソ、いわゆる「幻覚(Hallucination-ハルシネーション-)」の発生を抑えることが可能となる。