AIを活用したペットテック事業を展開するCarelogyは19日、猫の痛み検知AI「CPD(Cat Oain Detector)」のユーザーが世界45か国を超えたため、ユーザー分布を調査、人気地域・国ランキングTOP10を発表した。
1位:日本
当然だが、「CPD」は日本語で初期リリースされたサービスということもあり、日本が最もユーザーの多い国という結果になった。
2位:香港
CPDは現在、日本語・英語のみの対応だが、香港でも人気を博しており、ブラウザの自動翻訳機能などを駆使して利用している。急ぎ、言語対応を進めていくという。
3位:ロシア
こちらも英語圏ではない、ロシアが3位とった。
こちらも同様にブラウザの翻訳機能を使って利用しているケースが大半なので、ロシア語対応も進めていく。
4位:アメリカ
飼い猫頭数が世界一のアメリカは4位となった。
5位:台湾
台湾で有名なインフルエンサーに取り上げられ、台湾のユーザーが急速に拡大した。
言語対応も行いつつ、日本と物理的に近いエリアについては、猫系のイベントなどに出展を予定している。
6位~10位
6~10位では、中国、イタリア、フランス、ブラジル、ウクライナと続き、猫の飼育頭数の多い国がメインとなっている。(日本は世界9位)
地域・国によって言語は違えど、家族の猫に対する想いは同じ。
多言語展開を進め、世界の幅広い地域で「CPD」が利用される体制の構築を急ぎ、猫の飼い主にとっての「医療の民主化」を実現できるようなサービス体験の向上に努めていくという。
CPDの利用方法
Webサイトにアクセス、または下記のQRコードからアクセス。