コミュニケーションAIのコンサルティング・企画・開発・サービスをワンストップで提供するemotivEは7月31日、自社における第4世代AIの開発で得た知見を用い、生成系AIの導入コンサルティングサービスの提供を開始したと発表した。
emotivEはCTO始め自然言語処理や検索システムの研究領域での修士号・博士号を取得したエンジニアが多数在籍している。また、担当するコンサルタントは自然言語処理活用システムや、製造業を中心に設計・製造業務の標準化・自動化(システム導入)に取り組んだ経験のあるメンバーが複数在籍し、現在AI導入案件の事業企画から開発・運用案件のマネジメントを担っている。両者の持つ技術とノウハウを掛け合わせることで、生成系AIを活用した業務効率化や収益化を支援する。
サービス概要
生成系AI を活用した社内業務の効率化や既存事業への付加価値創出を支援する。
サービスは、①現状調査、②要求・要件定義支援、③製品やソリューション企画支援、④PoC実施支援、⑤本開発・運用支援、の5フェーズに亘る。
①現状調査
・・具体的な活用シーン・ユースケースの策定をゴールに、顧客の課題に対して生成系AIの適用の方向性と費用対効果を協議する。
②要求・要件定義支援
・・上記①を基に、顧客の暗黙知を含んだ要求を明確化し、要件を形式知化することで定義する。
③製品やソリューション企画支援
・・上記②を基に、顧客が求める製品やソリューションを、より明確にして提示する。
④PoC実施支援
・・活用シーン・ユースケースに基づきPoC計画を立案し構築する。
・・PoCを実施し、成果や課題点を抽出し、今後の方策を協議する。
⑤本開発・運用支援
・・PoCに基づいた本開発に向けた開発計画及び新業務フローの立案と実行をする。
・・運用時の定着支援を検討し、実施する。