WOGOは8日、同社が運営するAIチャットアプリ「VPal」で、声優の村瀬歩さんがプロデュースするキャラクター「アルム・ミューシー」をリリースした。
「アルム・ミューシー」は村瀬歩さん自身が声優を務める。キャラクターにチャットで話しかけると村瀬歩さんの音声で返答され、まるでキャラクターと会話をしているかのような体験が可能になるという。
「VPal」は、最先端のAIチャットボットと3DCG技術を用いたキャラクターとのコミュニケーション&育成アプリ。
ユーザーは、自分の推しキャラとあらゆる話題について雑談できる。また、個性豊かなAIキャラクターが、仮想空間の中で生活し、成長していく様子を見守ることができる。
二次元キャラクターに心が宿り、会話ができる夢のような世界の実現を目指して開発している。
「VPal」は、インタラクティブなコミュニケーションや育成体験を通じて、ユーザーに新しい癒し、感動や喜びを提供することを目指している。
<VPalの主な機能>
・コミュニケーションを通じて様々な関係に
自然な会話を通じて、AIキャラがユーザーを記憶、理解し、二人だけの関係を築くことができる。対話を重ねることで、気の通じた友人になってもらうことも、叱咤激励してくれるメンターになってもらうこともできる。もちろん恋人同士のようなドキドキする会話体験を楽しむこともできる。
・どんな時も寄り添うパートナー
AIキャラクターは、365日、どんな時でもユーザーの不安や愚痴、弱音などを傾聴し、慰め、解決に向かう手助けをする。
・シミュレーションや育成要素など、新機能順次追加予定
対話機能だけでなく、AIキャラクターが自身で考え行動し、ユーザーと共に成長していくことを今後可能にしていく。表情やアニメーション、3D空間などが順次追加され、キャラクターのリアルさと実在感を追求する。また、より複雑なユーザーとの関係値のシミュレーションや駆け引きを実装し、世界に一つだけのオリジナルな関係性構築体験をユーザーに提供する。