ソフトウェア開発のプロセスを自動化する開発プラットフォーム「JITERA」を提供するJiteraは20日、「AIを使用したソフトウェア開発サービス」のエンジニア向けカオスマップを公開した。
近年、開発チームの課題解決や生産性の向上に貢献するAIを利用したツールが国内外で多数リリースされている。数多くあるサービスの中で、エンジニア向けの作業に特化しているサービスを絞りこみ、比較検討することは容易ではない。
その背景を鑑み、今回Jiteraはエンジニアの作業に焦点を当て、ツールの特長別にマッピングしたカオスマップを作成した。
本カオスマップは、AIを使用したソフトウェア開発サービスを「コーディング」「AIプラットフォーム」「テストコードと自動化」「コラボレーションツール」の4カテゴリに分類し、合計87サービスをマッピングしている。
「JITERA」は、ソフトウェア開発のプロセスを自動化する開発プラットフォーム。
ソフトウェアをリリースするために必要なフロントエンドからバックエンド、インフラ、API連携まで幅広く自動化。これまで人間が一つ一つ書いていたコードのうち、複雑なロジックが必要ないコードは「JITERA」で書くことによりエンジニアの工数を削減することができる。ソースコードを出力することで、フルスクラッチ開発と同じ柔軟性で3倍の開発速度を実現する。
「ローコード・ノーコードツール カオスマップ」の2023年版