ゴートマン、LINE公式アカウントの問合せ対応を自動化するAIチャットボット「AI接客ハナコ」提供開始
生成AIの導入・活用コンサルティングや開発支援サービスを提供するゴートマンは27日、LINE公式アカウントとChatGPT(GPT-4)を連携して顧客からの問い合わせ対応を自動化するLINE専用のAIチャットボット「AI接客ハナコ」の提供を開始したと発表した。
同社は生成AIカンパニーとして、これまで生成AIサービスの開発や企業向けコンサルティング・開発支援を提供してきたが、中小企業から「LINE公式アカウントの問い合わせ対応や予約受付を自動化したい」、との相談が多くあったという。
慢性的な人手不足や人件費の高騰により、問い合わせ対応や予約受付などを人手で行うことは中小企業・店舗にとって大きな負担となっている。
「すべての人に生成AI」をミッションに掲げる同社として、人手不足で悩む中小企業のでも低コストで簡単に導入できるAIチャットボットの必要性を感じ、LINE専用のAIチャットボット「AI接客ハナコ」の開発に至ったたおいう。
「AI接客ハナコ」は、業界最安水準の圧倒的な低コストと問合せ解決率の高さを実現した、次世代型のLINE専用AIチャットボット。
従来のAIチャットボットは月額利用料が30万円~100万円程度と高額のため、中小企業や店舗での利用は困難だったが、「AI接客ハナコ」なら月額1.8万円~と1店舗のみでの導入も可能。
(1)10分の1以下の低コスト
自社データやFAQでカスタマイズ可能な従来型のAIチャットボットの月額利用料は30万円~100万円程度と高額なケースが多いため、これまで一部の大企業しか利用できないサービスだった。
「AI接客ハナコ」は、ChatGPTを活用することで大幅なコスト削減を実現し、従来のAIチャットボットに比べて10分の1以下の利用料金で提供することを可能にした。
(2)問合せ対応を47%削減のケースも
「AI接客ハナコ」はChatGPTを活用することで、まるで人間が会話しているかのような自然な会話で、顧客の問い合わせを解決に導き、問合せ対応時間を大幅に削減する。
クローズドテストでは47%削減できたケースも。
※ 業種や企業によって異なるので、効果を保証するものではない。
(3)自社データを学習させて独自のAIチャットボットに
自社・店舗に関する情報、商品・サービスに関する情報、FAQをAIに学習させて、会社・店舗独自のナレッジを有する自社専用のAIチャットボットを実現する。
自社の社員・スタッフの分身として、「AI接客ハナコ」が顧客の問い合わせに対応する。
(4)最短3営業日のスピード導入
従来のカスタマイズ型のAIチャットボットは導入・設定に数か月程度かかることも珍しくないが、「AI接客ハナコ」では、ChatGPTと自社データを連携しLINE上に構築する独自のテクノロジーを活用することで、申込みから最短3営業日での設定を可能にした。
(5)導入・設定は丸投げ!手間ゼロ
LINEの設定作業やAI、ITに関することが全くわからなくても大丈夫。
FAQの設定手続きなど含めて必要な設定は弊社がまるっと全て代行するので、顧客企業が行う作業はほとんどない。
(6)メンテナンスや運用は不要
一般的なチャットボットではFAQの更新など導入後のメンテンナンス・運用の負担も大きいが、「AI接客ハナコ」なら導入企業のメンテナンスや運用の手間はゼロ。
料金プラン
11月30日までに登録したユーザー限定で、初期費用を10万円→0円にする無料キャンペーンを実施する。