SBI生命とアミフィアブル、GPT-4 組み込んだテスト工数削減AI アプリの新機能を開発

SBI⽣命保険とアミフィアブルは18日、アミフィアブルが開発したテスト⼯数削減AI アプリ「MLET エムレット.II ツー」にGPT-4を組み込んだ新機能を共同で開発し、運⽤を開始したことを発表した。

両社は、2022 年3 ⽉から戦略的パートナーシップとして、MLET.II の様々な機能拡張について共同開発をしてきた。そして今回、今後増えると考えられるLLM に基づく独⾃の質疑応答システムの回答精度の検証ツールとして、GPT-4 を搭載したMLET.II の新機能を共同開発し、運⽤を開始した。

新機能では、GPT-4で複数バリエーション(任意の数)の類似の質問⽂を⾃動で⽣成する。これまで⼈⼿では作成が困難であった、ユーザー毎の多種多様な⾔い回しを考慮した質問⽂をGPT-4が⼤量に⽣成し、より⾃然な⾔語での質問⽂を⾃動で⽣成することを可能にした。これにより、テストバリエーションの品質向上、および質問⽂の⽣成にかかる時間の短縮に寄与する。さらに、従来のMLET.Ⅱは検証対象の質疑応答システムより⽣成された回答⽂と正解⽂との⽐較を⽂字の完全⼀致・不⼀致で⾏っていたが、今回の新機能では、回答⽂と正解⽂の類似度をスコア化(数値化)して評価できるようにした。これにより、⾃社のデータセットで調整(ファインチューニング)したLLMの質問に対する回答精度を数値化することができ、あいまいだった調整の効果を数値で検証・分析できるようになった。

両社はこれまでの共同開発の実績を通じて、今後は⽣成系AI の利活⽤も含めたさらに先進的なサービスの提供、課題の解決などを実現していくという。

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