インフラトップ、GPTを活用した学習補助ツール「AI質問アプリ」をリリース

インフラトップは24日、AI質問アプリを学習の補助機能として導入する。学習期間中は誰でもいつでも利用できる。AIを活用し、調べる力を身につけながら学習をすることで、卒業後も自らの力で問題が解決可能な人材を目指す。

DMM WEBCAMPが10月24日から就業両立コース・短期専門コース・専門技術コースにAI質問アプリを学習の補助機能として導入する。アプリを利用することでAIを活用した新たな学習体験を提供することが可能になる。

「平成28年版情報通信白書」では人工知能(AI)の活用が一般化する時代に求められる能力として、米国の就労者は「情報収集能力や課題解決能力、論理的思考などの業務遂行能力」が求められると回答した人が51.9%と圧倒的に多いことが記されており、AIを用いて問題を自己解決できる人材が大事になってくると考えられている。*1

*1:総務省「平成28年版情報通信白書」

■特徴
①誰でも使いやすく優しいAI
「不具合の解消」「技術要素の質問」など目的別にテンプレートを選択、利用しながら質問をすることでAIを初めて使用する方でも適切な回答を得られる設計になっている。テンプレートを利用しながらAIを活用することで、問題解決力を身につけながら学習をすることが可能。

②いつでも学習に活用できる
事前学習期間や休校日もAI質問アプリの利用が可能なため、メンターへの質問対応時間外でも、その場で学習に対する疑問点を解消することが可能になる。また、学習期間中は過去に質問した内容とその回答を何度でも見返すことができるため、復習の際にも活用できる。

関連URL

インフラトップ

関連記事

注目記事

  1. 2024-4-23

    アース製薬、ChatGPT搭載のAIチャットボットによる無料の虫ケア相談サービスを開始

    アース製薬は22日、アース製薬公式LINEで、誰もが簡単に害虫の生態や虫ケア対策を気軽に相談できるC…
  2. 2024-4-19

    GreenSnap、生成AIフラワーアレンジメント「AI:zen~Flower Arrangement Assistant~」提供開始

    植物コミュニティアプリ「GreenSnap」を運営するGreenSnapは18日、生成AIを活用しフ…
  3. 2024-4-17

    生成AIの教育活用”EdGPT”への進展「デジタル・ナレッジ教育テクノロジ研究所 オンラインセミナー」

    eラーニング専門ソリューション企業デジタル・ナレッジは、デジタル・ナレッジ教育テクノロジ研究所 主催…
  4. 2024-4-15

    AI食事管理アプリ「あすけん」、累計会員数1000万人突破大感謝祭キャンペーン第5弾

    AI食事管理アプリ「あすけん」の開発・運営を行うaskenは、累計会員数が1000万人を突破したこと…
  5. 2024-4-15

    学校向け生成AIクラウド「スタディポケット for TEACHER」、「無料」で利用可能に

    CODEGYMは12日、同社の学校向け、校務DXを推進する生成AIクラウドサービス「スタディポケット…

カテゴリー

最近の投稿

ページ上部へ戻る