ユニフィニティーは2月29日、ノーコード・業務用モバイルアプリ作成の無料ツール「Unifinity Wizard」の新バージョンとなるUnifinity Wizard Ver.1.6をリリースした。

Unifinity Wizard Ver1.6では、アプリで利用したい項目を設定するだけで、便利なモバイルアプリを自動で生成できる。

作成したモバイルアプリは、シンプルなユーザーインターフェイスで誰でもすぐに利用でき、またオフラインでも利用可能なため、製造工場の製造日報や建設現場の作業日報、各種点検報告書などアナログなままになっている現場の業務を一気にデジタル化できる。

また、「Unifinity Studio」（有料）を使ったカスタマイズも可能なため、急にオペレーションが変更になったり現場から使い勝手の改善に関する要望が挙がっても安心だという。

＜使い方＞
1.Unifinity Wizardを実行
Unifinityアプリにログインすると「アプリを作成する」ボタンがあるので、これを押してUnifinity Wizardを起動する。

2.アプリで使用する項目を登録
アプリで表示したり入力したりする必要がある項目を登録する。例えば日報アプリであれば、日付や作成者、業務内容、所感などといった項目を登録する。

3.アプリを実行
プレビュー画面上部の「アプリを実行する」ボタンを押すと、その時点で設定した内容をもとに残りの設定をAIが推測し、アプリを自動で生成する。出来上がったアプリを確認しながら設定を調整することで、思い通りのアプリに仕上げることができる。

完成したアプリはiOS、Android、Windowsに対応、オフラインでも利用できるのでさまざまな現場で活用できる。

Unifinityの無料アカウントを作成のうえ、試用できる。

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