イマクリエ、山形県川西町に「exaBase 生成AI for 自治体運用パッケージ」の提供を開始
イマクリエは15日、山形県川西町に「exaBase 生成AI for 自治体運用パッケージ」の提供を開始したことを発表した。
「exaBase 生成AI for 自治体運用パッケージ」は、公務員の働き⽅改⾰(⻑時間労働の軽減など)と、地⽅⾃治体のDX推進に寄与するサービスで、エクサウィザーズのグループ会社であるExa Enterprise AIの⾏政向けChatGPTサービス「exaBase ⽣成AI for ⾃治体」の利⽤において、同社が導入時にサポートするもの。
■exaBase 生成AI for 自治体の特徴
1)LGWANへの対応
⾼度なセキュリティ環境を持つ行政専用ネットワークLGWAN(ローカル・ガバメント・ワイド・エリア・ネットワーク)に対応。
2)⾏政機関向けのライセンス体系
利用アカウント発行数を無制限とし、最⼤同時アクセス数に応じた課⾦体系を導⼊。これにより、組織に属する全職員分の利用アカウント発行も可能となり、地⽅⾃治体など⾏政機関において、より広い部⾨・部署を対象とした⼀括導⼊が可能となる。
3)⾏政機関向けのプロンプトテンプレート
地⽅⾃治体など⾏政機関の各部⾨・部署で利⽤可能なプロンプトのひな型を提供する。これにより、広報⽂作成、答弁作成、政策⽴案、アイデア出しなど様々な場⾯での利⽤が可能となる。また独自のプロンプトテンプレートを登録することも可能。
その他、安全性の観点から以下の基本機能を備えている。
・ユーザーの⼊⼒データ(プロンプト)がAIの学習に利⽤されない
・独⾃の禁⽌ワード登録によるプロンプト⼊⼒の阻⽌が可能
・日本国内で処理する言語モデル(LLM)に限定しての利用が可能(要望に応じて海外リージョンのLLM利用も可能)
アカウント発行数無制限で利用できる無料トライアルも受付中。
トライアル申し込み方法など詳細については、以下の問合せフォームから問合せる。