アノテテが提供するAIチャットボット「Tebot」は24日、チャットボットの導入時に必ず必要になるシナリオデータなどの設定作業を無償で代行するサービスを開始した。
AIチャットボット「Tebot」は、業界最安水準の料金プランで提供されている、問合せ対応業務自動化を実現するサービス。
チャットボットを導入するためには、Q&Aデータやシナリオデータの作成・設定が必要になり、データの準備には導入担当者様の一定の工数が発生するため、チャットボットを試す際のハードルの一つになっていた。
Tebotでは、今まで限られた顧客に試験的に提供し、ニーズが非常に高かった「シナリオデータ設定の無償代行サービス」をすべての顧客を対象に提供することを決定した。
このサービスにより、担当者はTebot管理画面上でのシナリオデータの設定作業を行う必要は無く、Tebotサポートスタッフが設定したデータをご確認するだけでチャットボットの試験運用が可能になる。
また他にも、導入準備の工数削減手段として、ChatGPTと連携することにより、既に企業が持っているテキストデータからQ&Aデータを自動生成できる機能も実装されている。
データの準備はチャットボットを利用する上で重要な作業になるが、導入担当者の工数を多く必要とする作業でもある。
Tebotは機能面・サポート面で導入担当者様の課題を解決できるサービスを今後も引き続き提供していくという。
Tebotは、業界最安水準の料金プランで提供されている、問合せ対応業務自動化AIチャットボットサービス。
ChatGPTとの連携や事前学習済みの高性能AIを搭載した高機能な面と、シナリオ機能・有人チャット機能などチャットボットとして標準的な機能面を合わせ持ち、多くの顧客にコストパフォーマンスの高さで評価されているという。
メッセージ数やシナリオ分岐数、Q&Aデータ登録数も無制限であるため、複雑な従量課金もない。
また、管理画面は操作性のしやすさを意識したシンプルなUIになっており、ノーコードで操作が可能。