マーケ担当者の約5割がChatGPTを週1回以上利用 61%が業務効率化を実感=アジタス調べ=

BtoBマーケティングメディア「BeMARKE」を運営するアジタスは27日、BtoB企業に勤めるマーケティング担当者154名を対象に、ChatGPTの活用状況に関する実態調査を行い、その結果を発表した。

「ChatGPTをマーケティング業務にどの程度利用されていますか?」(n=154)と質問したところ、週1回以上利用している人が53.8%となった。

「ChatGPTを活用することで業務が効率化されたと思いますか?」(n=154)と質問したところ、「とてもそう思う」と回答した人が27.3%、「ややそう思う」と回答した人が34.4%という結果になった。

「ChatGPTはどのような業務で活用していますか?」(n=282)と質問したところ、「施策のアイデア出し」「広告のキャッチコピー作成」「記事制作」で特に活用されていることがわかった。

今回は、BtoB企業に勤めるマーケティング担当者154名を対象に、ChatGPT活用に関する実態調査を行った。

本調査を通じて、2023年6月の時点で多くの人がマーケティング業務にChatGPTを活用し、業務効率化を実感していることがわかった。2022年11月にChatGPTが公開されて以来、マーケティング領域においてもその影響力の大きさが伺える調査結果だといえる。また、施策アイデア出しやコンテンツ制作などの作業は、マーケティング担当者にとって一定の工数がかかる業務であるため、今後もChatGPT活用による業務効率化に期待する担当者も多いと思われる。

調査概要
調査名 :マーケティング担当者のChatGPT活用状況の実態調査
調査方法:Webフォームでのアンケート回答
調査地域:全国
調査期間:2023年6月28日~6月30日
調査対象:「BeMARKE」ウェビナーに参加し、アンケートに回答いただいたマーケティング担当者
回答総数:154名
調査主体:アジタス

同社では、マーケティング実務に使える、ChatGPT プロンプト&例文をまとめた資料を公開している。

資料のダウンロード

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「BeMARKE」
アジタス

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