ジョリーグッド、加藤厚生労働大臣が就労移行支援施設でVRを視察
ジョリーグッドは28日、開発・提供する医療福祉向けVRサブスクリプションサービス「JOLLYGOOD+(ジョリーグッドプラス)」を導入している就労移行支援施設に、加藤勝信 厚生労働省大臣が視察に訪れたと発表した。
今回、加藤大臣が訪問した社会福祉法人元気村が運営する就労移行支援事業所「夢工房翔裕園」(埼玉県鴻巣市)では、2021年9月から「JOLLYGOOD+」を導入し、精神障がいや発達障がいを持つ人を対象に就労支援を行なっている。今回の訪問では、加藤大臣がVRを活用した就労支援向けソーシャルスキルトレーニングの現場を実際に視察し、今後の最先端テクノロジーを活用した新しいアプローチによる支援に大きな期待を寄せていたという。
今後ジョリーグッドは、社会福祉や医療課題に向き合い、政府や地方自治体など、様々な公的機関とも連携をしていきながら、VRテクノロジーを通して新たな福祉支援の形を構築していくとしている。
当日は、ジョリーグッド上路健介代表取締役CEOから、「JOLLYGOOD+」の就労支援カリキュラムや今後のビジョン説明を行った後に、実際に加藤大臣がVRを活用した支援現場を見学した。また、加藤大臣自ら同社のVRソリューションを体験する中で、加藤大臣と上路CEOとの間で活発に会話が重ねられ、取り組みについての理解を深めたという。
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元気村 障害福祉サービス事業所「夢工房翔裕園」
医療福祉向けVRプラットフォーム「JOLLYGOOD+」
ジョリーグッド